VINTAGE EUPHORBIA OBESA

20年以上生きるヴィンテージ ユーフォルビア オベサ

おおよそ20年生きるヴィンテージ ユーフォルビア オベサです。

年輪と同じく下層が古く、上層が若い。

育つのは上層が主です。

コレクション株の絶対条件をクリアー

木質化は環境やDNAによるもので、全てのユーフォルビア オベサが木質化するわけではありません。

主に海外実生のユーフォルビア オベサに見られる現象です。

木質化にも様々な表情や浮かび方があります。

漂う古の柄

根元です。

完全に木質化しています。

稜が年輪のように見えますよね。

この古感がたまりません。

中腹に行くと少し若い緑色の稜が顔を覗かせます。

木質化の侵食を逃れた箇所です。

しかしこれも来年にはどうなっているかわかりません。

木質化の波に飲み込まれるかも。

もちろん今も成長中

頂点はフレッシュなグリーン。

しかし上から見てもいかに木質化の面積が多いか一見でかわります。

やはいヴィンテージのオベサには色気がある。

新たに芽生える命

ヘッド付近ですが、このように仔を吹かせています。

ここにも。

仲良く身を寄せる三連の仔が。

その隣にも小さな仔が芽生えてきています。

この手の仔は奇形で通常のオベサとは異なる見た目に育ちます。

おそらく今後も稜の隙間からどんどん仔を吹かせるかと思われます。

急に捻れが生じる

ヘッドに捻れが。

15年ストレートに育ってきたのにここに来て捻れが生じてきました。

今後の変化に期待大です。