EUPHORBIA OBESA F. CRISTATA

どこか”盆栽”を思わせる優美な佇まい

初めてこのユーフォルビア オベサを見た際は衝撃を受けました。

ボトムとトップがアンバランスなユーフォルビア オベサは数々あれど、別々の生き物？
このようなユーフォルビア オベサは極稀。

その代表的な一株がこちらです。

真上から見ると盆栽そのもの

見る人によって様々であり自由。
ですが、我々はこれを”盆栽”のようだと捉えました。

特に右隅のはみ出した部位。
ここにより盆栽感を感じました。

このアシンメトリーかつ自由に育つさまが優雅。
独創性を感じずにいられません。

交雑によって導き出された究極 異型株

反対面のフォルム。

全体的に高さが無く扁平。
縦に育ちたがる性質を持つユーフォルビア オベサですが、更にはみ出すくらい横に育っています。

これも長年繰り返された”交雑”の賜物。

これは一度や二度の交雑ではなく、何年も何十年も繰り返し交雑されたことで完成された産物。
それも完成されたのは”偶然”。

狙って作れない、育てられないからこそ奥ゆかしさがある。

ぜひこのレアな一株をあなたのお気に入りの一角 – IKKAKUに。