VINTAGE FOUR-HEADED EUPHORBIA OBESA F. CRISTATA

LIGHTHOUSE掲載株 最高値の一株

フェミニズムアート。

これはただのオベサではありません。

ただの植物でもない。

目に映る全てが刺激的に映る

いわゆる円扇綴化ですが、レベルが違います。

太い根本の先が扇状に広がり、四頭に別れています。

そして最大の特徴がセンターの裂け目。

自らの意思で裂ける

この裂け目はぶつけたり、故意で裂いた跡ではありません。

このオベサ自らの意思で作った裂け目。

上部の緑色の稜の下から裂けていますが、その裂け方を見れば一目瞭然です。

これは成長過程で発生した裂け目はレアなオベサの象徴である”捻じれ”。

これに似た現象ですが、LIGHTHOUSEは裂けた状態のオベサをこれまでに二株しか見たことがないです。

それほどまでに超レアな現象。

細部までフェミニズムアート

左から伸びる一頭。

この頭のみ正常。

フォルムも成長点も正常。

これもフェミニズムアート。

不規則のようで規則的な成長点

稜の最頂部に沿って走る成長点。

線上にびっしりと詰まった無数の成長点。

この成長点の一つ一つに強い生命力を感じます。

スーパーレアなオベサは後ろ姿も様になる

根本から頭まで。

最高にアートしています。

むしろ後ろ姿のほうがカッコいいかも。

木質化から若い緑の稜の境目。

これも最高な景観です。

このコンビネーションは海外実生オベサならでは。

長い年月をかけて多種多様なユーフォルビア種の優秀な遺伝子と交雑された最高傑作が今ここに。