VINTAGE EUPHORBIA OBESA

「最大幅 約11cm」
あなたの想像の”1.5倍”大きい事をお約束します。

手持ちの作家鉢。
どれも入りませんでした。
それくらい大きい。

ただ大きいだけではなく、趣も抜群にカッコいい。

ボトムからトップへ伸びる木質化

趣がある理由は長い年月をかけてじっくりじっくり侵食している木質化。
見とれてしまうほど。
これが360度。

ボトムの木質化は”年輪”

ユーフォルビア オベサはボトムが古く、トップに行くにつれて若くなります。
成長するのは稜と稜の間。
それとてっぺんから。

雌花がぎっしり

コンディション良好。
この時期（これらの撮影は10月24日）でもしっかり花芽を咲かせています。

交配、交雑をするのであれば年に何度か可能かと。

大きいが正義、ではないけど

「大きい」

が正義ではありません。
ただ大きければいいって問題ではない。

大きい中に趣があったり。
何かしら特徴があってこそ付加価値が生まれます。

加えて大きいものが全てヴィンテージ、オールドだとは限りません。
今回ご紹介する最大13cmのユーフォルビア オベサでさえ20年から30年未満。

ちなみに45年物のユーフォルビア オベサを見たことがありますが、高さは60cm程ありました。
さらにこのユーフォルビア オベサは三頭でしたので成長速度が分散しています。
それでも高さ約60cm。

ユーフォルビア オベサの成長速度は凄くゆっくり。
あなたとともに時を刻むには遅すぎるかもしれませんが、あまりにも成長速度が早く、容姿がすぐ変わるよりも。
我々は後者のほうが好き。

スペシャルなヴィンテージ オベサと巡り会えたなら。
絶対に抑えることを強くおすすめいたします。